防犯性を高める3つの方法

①部品のグレードアップ

部品の交換で防犯性が向上する場合があります。

ピッキング等に弱い旧世代の部品から、対策済みの部品にするだけでも効果が期待できます。

 

ほとんどの場合、加工が必要なく選択出来る商品も多いので、目的にあった商品を提案出来ます。

 

カギ交換のページにて目安の料金をご確認ください。

②補助錠の取付

当店では、ワンドアツーロックを推奨しています。

1つの扉に2つの錠を取り付ける事で不正な侵入を予防出来ます。

 

扉に穴を開け錠前を取り付けしますので、原状回復は難しいですがより強固な対策が可能となります。特に面付鎌錠という種類は、バール等でのこじ破りにも耐久性があり非常にコスパに優れていると感じます。

また、CP錠(警察庁より公開されている防犯性能の高い建物部品)を選定基準の一つにする事をお勧めします。

 

 場合によっては、既存のキーと同じものにしたり、新しい補助錠に合わせて現在お使いの鍵穴も交換する事で、鍵穴2つを同じキーで使用出来ます

新築ではワンドアツーロックが一般的になっており、必要ないお客様が増えています。

現在、ワンドアツーロックになっていなければ、お勧めしています。

 

京都市内の事例(部品代・作業料・出張料・消費税10%込み)

・既存キーに合わせて面付鎌錠MIWA U9ND3F(CP錠)の取り付け ¥38,280-

・ディンプルキー面付本締錠MIWA PR ND3R(CP錠)の取り付け ¥38,665-

・引戸戸先に面付鎌錠MIWA U9 ND2Sの取り付け ¥23,925-

 

※ご注意

基本的には扉に穴を開けるので、原状回復は困難になります。

賃貸物件にお住まいの方は、事前に管理会社やオーナー様にご確認ください。

分譲マンションにお住まいの方は、廊下側の扉面は共用部に指定されている事がほとんどで、取付の際には管理組合の承認が必要な場合があります。こちらも事前にご確認ください。

③防犯商品の活用

防犯ステッカーから防犯カメラ、ひったくり防止カバーや防犯ブザーなど多種多様な商品が出回っており、目的に応じた細かな対策が出来る事が魅力です。

 

近頃では100均やホームセンター、ネット通販などで安価な商品でも効果が期待出来る商品が増えてきています。

価格の都合により取り扱っていないものも多いです。また、防犯カメラ設置など、行っていないサービスもあります。

取り扱っていない商品やサービスであっても防犯アドバイスは行っています。ご相談下さい。

 

商品紹介のページにて一部紹介しています。